交通規制課Q&A ~信号機~

2014年7月15日

Q.信号機は誰が設置するの?

 

信号機は、その都道府県の公安委員会が設置し管理することになっています。実際には、公安委員会から委任された県警察がその事務を行います。

Q.信号機1本の値段は?

 

信号機の形状、性能などによりますが、手動の押しボタン式のもので約300万円。十字路交差点等の自動式のもので約400万円~500万円位です。

Q.信号機は、どこで操作しているの?

 

一般的な信号機は、その場所に設置されている「制御機」という機械で信号機をコントロールしています。また、国道58号線などに設置された信号機は、警察本部の交通管制センターの大型コンピューターでコントロールできるようになっています。

Q.なぜ点滅信号にするの?

 

通常は「青・黄・赤」の3灯信号機が設置されていますが、夜間などに交通量が少なくなると、交差道路の通行車両がないにもかかわらず、赤で停止することとなり、交通状況に信号があわなかったり、信号無視を誘発させる危険性があるので、点滅運用をすることで、安全と円滑を確保しようというものです。

 

※点滅信号の意味は、道路交通法施行令という法律で定めています。

○赤色の点滅信号

・歩行者は、他の交通に注意して進行することができる

・車両等は、停止位置に置いて一時停止し安全を確保しなければならない

○黄色の点滅信号

・歩行者及び車両等は、他の交通に注意して進行することができる

Q.LED電球のメリットは?

 

LED式信号灯器は、

1) 疑似点灯現象の防止(西日対策)

電球式では西日等が当たった場合に、点灯しているように見えることがありますが、LED式では、そのような現象が防止されます。

2) 省エネルギー効果

LED式は、電球式に比べて消費電力が6分の1程度であるため、省エネルギー効果が高く電気料金が低減されます。また、地球温暖化の原因となっているCO2の削減にも効果があります。

3) 長寿命

電球式の場合、約半年から1年程度の寿命であるのに対し、LED式の寿命は、概ね6年から8年と見込まれており、今後の技術進歩によってさらに長くなることも期待されています。

 

以上などのメリットがあるため整備を進めています。

(平成25年10月1日現在整備率49%)

Q.場所によって信号の青表示に長い、短いがあるのはどうして?

 

信号機が青・黄・赤と一巡する時間を「サイクル」または「周期」といいます。一巡する時間(秒数)は、交差点の大きさ、車や歩行者の数、昼間や夜間などにより決めています。そして、その中で交通量などを見ながら主道路と従道路の青を表示する時間を決めています。

Q.信号機を設置してもらいたいときは、どのようにすればいいの?

 

信号機を設置して欲しい場所を管轄する警察署長(担当窓口、交通課)に相談して下さい。

なお、右左折信号の要請については、右左折専用車線がある事が前提となっているので、ご了承下さい。

Q.なぜ、前あった左折や右折矢印がなくなったの?

 

これまでは、右左折専用車線がない交差点や、一車線で直進と右折、又は直進と左折が混在する交差点に矢印信号を設置しておりました。

しかしながら、

 

・前方に停車した直進車が右左折する後続車に進路を譲ろうと停止線を超えて交差点内に進入することにより交通違反となるとともに、交通事故の危険性が高まる

・停車中に後続車からクラクションを鳴らされ、トラブルに発展する

 

などの問題が発生しており、こうした交通事故の危険性やトラブルの未然防止を図るため、右折、左折専用車線がない交差点における矢印信号を廃止しております。

沖縄県警察では、今後も道路における危険を防止し、交通の安全と円滑を図るため、より合理的な交通規制の観点から見直し作業を進めるとともに、道路管理者に対し、右左折要望の高い場所への専用車線の設置を要望することとしておりますので、ご理解とご協力をお願い致します。