採用案内

採用試験の内容、基準について(警察官)

公開日 2021.04.22

試験区分

警察官A

大学卒業又は、卒業見込みの者

 

警察官B

A区分以外の者(短大卒・卒業見込み / 高卒・卒業見込みなど)

 

第1次試験

教養試験[2時間30分]

警察官A

警察官として必要な一般的な知識及び知能(社会、人文、自然、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈)についての択一式による大学卒業程度の筆記試験を行います。

 

警察官B

警察官として必要な一般的な知識及び知能(社会、人文、自然、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈)についての択一式による高等学校卒業程度の筆記試験を行います。

 

体力検査1(20mシャトルラン)

職務遂行に必要な持久力についての検査(20mシャトルラン)を行います。なお、合否基準に達しない場合は不合格となります。

合否基準

   男性 60回

   女性 35回

 

第2次試験

論・作文試験

警察官A(論文試験)

文章による表現力、総合的判断力、文書構成力等についての筆記試験を行います。(2時間、1000字)

 

警察官B(作文試験)

文章による表現力、課題に対する構成力等についての筆記試験を行います。(1時間、600字)

 

口述試験

主として人物についての個別面接による試験を行います。

 

適性検査

職務遂行に必要な適性について検査します。

 

身体測定

身体測定において、次の基準を満たさない場合は不合格となります。

検査項目 男性 女性
諸関節機能 身体の諸機能が健全であること。

 

体力検査

職務遂行に必要な体力を有するかどうかについて検査を行います。

下記3種目のうち、2種目以上が基準に達している場合は合格となります。

検査種目 男性 女性
腕立伏 30回(2秒に1回) 10回(2秒に1回)
反復横跳び 20秒間で50回以上 20秒間で40回以上
上体起こし
(腹筋)
30秒間で25回以上 30秒間で15回以上

 

身体検査

胸部疾患、伝染性疾患、聴力、視力、色覚等について、医療機関において検査した身体検査書により判定します。なお、視力、色覚、聴力において次の基準を満たさないと不合格となります。

 

視力

両眼とも裸眼視力が0.6以上又は矯正視力が1.0以上

 

色覚

職務に支障がないこと

 

聴力

正常であること

 

資格加点

沖縄県警察採用試験を受験する者で、語学(英語/中国語/韓国語)・簿記・情報処理に関する特定の資格については第二次試験において、一律6点の加点があります。

区分 資格等
免許 救急救命士
語学 英語 ①実用英語技能検定(英検)2級以上
②TOEIC 470点以上
③TOEFL PBT:460点以上、iBT:48点以上
④国際連合公用英語検定(国際英検)C級以上
中国語 ①中国語検定3級以上
②漢語水平考試3級以上
③中国語コミュニケーション能力検定(TECC)400点以上
韓国語 ①ハングル能力検定 準2級以上
②韓国語能力試験 4級以上
簿記 ①日商簿記検定2級以上
②全経簿記能力検定1級以上
情報処理

情報処理技術者試験により取得した経済産業省管轄の国家資格

(ITパスポート試験、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験等)

武道 柔道 講道館が認定する初段以上
剣道 全日本剣道連盟が認定する初段以上
空手 全日本空手道連盟に加入する団体又は沖縄空手の各流派(少林流系、小林流系、松林流系、少林寺流系、剛柔流系及び上地流系)が認定する初段以上

お問い合わせ

沖縄県警察本部
住所:沖縄県那覇市泉崎1-2-2
TEL:098-862-0110