信号機の歴史

2014年7月15日

世界初の灯火式信号機の設置

 

1867年(明治元年)

 

道路交通を整理するための最初の灯火式信号機は、英国のロンドンに設置されました。

この装置は、緑色、赤色の2色灯器で、光源としてはガスを使用していました。

世界初の電気式信号機の設置

 

1918年(大正7年)

 

電気を使用した最初の信号機は、米国のニューヨーク市5番街に設置されました。

この装置は、緑、黄、赤の3色灯器で灯色の意味は黄色が「進め」、赤が「止まれ」、緑が「右左折可」であったようです。

日本初の信号機の設置

 

1930年(昭和5年)

 

我が国最初の電気を使用した信号機は、東京の日比谷交差点に設置されました。この装置は、米国より輸入されたもので、緑、黄、赤の3色灯器で、現在と少し異なるのは、 緑及び赤の後に黄色を同時に点灯していました。

この年の12月に、国産第一号の自動交通信号機が京都駅前ほか2ヶ所に設置されました。

この装置で初めて信号灯が交差点の4隅に進行方向に対面して設置されたのです。

沖縄県初の信号機の設置

 

1957年(昭和32年)

 

沖縄県で最初に設置された信号機は、国際通りの大越百貨店(現在の三越)前に設置されました。

当時の沖縄県の信号機は電気式でしたが「青」「黄」「赤」の信号は、交通整理をするお巡りさんが手で操作していました。 信号機は道路中央にコンクリートの土台に建てられた縦型信号機であったため、車の通行のじゃまになりかえって渋滞や、 交通事故の原因になるということで3年後には、宙吊り型に改良されました。

その後年々整備され沖縄の日本復帰前の1971年(昭和46年)には100基の信号機が設置されました。

平成24年3月末には、2,038基の信号機が設置されています。

 

縦型信号機から宙吊り信号機に取替ている状況
縦型信号機から宙吊り信号機に取替ている状況