DVやストーカーなどに悩んでいるあなたへ

2022年3月31日

 警察では、DVやストーカーなどに悩んでいる方の相談を24時間受け付けています。
 DVやストーカーなどは、当初は些細な暴力やつきまとい行為などでも、エスカレートして重大な事件に発展する可能性が高い事案となっています。
 警察では、あなたからの相談を受けた場合は、相談内容に応じ、あなたや家族・友人などに被害が及ばないように、最善の対策や支援を講じておりますので、遠慮なくお近くの警察署等で相談してください。

【警察への相談事例】 ※各事例をクリックして警察の対応内容を確認してみましょう

 

DVの事例

  ○ 30代女性 離婚協議中の夫から暴力を受けているとの110番通報した事例

  ○ 20代男性 妻からDVを受けているとの警察署での相談を受けた事例

  ○ 40代女性 精神的不安定な夫から暴力や暴言を受けているとの警察署での相談を受けた事例

  ○ 20代女性 内縁の夫から日常的に暴力を受けているとの110番通報した事例

 

ストーカーの事例

  ○ 50代女性 元交際相手の男性から復縁要求を受けているとの警察署への相談事例

  ○ 40代女性 夫と死別後、知人男性から交際を求められて困っている110番通報した事例

  ○ 40代女性 元交際相手の男性から復縁要求を受け、脅迫されているとの110通報した事例

  ○ 30代男性 元同僚であった女性から交際を求められて困っているとの110番通報した事例

 

 

・ 30代女性
 「夫からの暴力が原因で離婚したい。今日も離婚話をしていたら足を蹴られるなどの暴力を受けた。」
 夫婦は離婚問題で揉めていたため、警察から夫へ指導・警告し、夫婦に役場の相談窓口を案内した。その後も定期的に夫婦に近況を確認していたところ、夫婦は冷静に話し合いを進め離婚が成立し、夫の暴力が収まったものです。

 

・ 20代男性
 「妻は精神的に不安定で、子供の目の前で私に殺すと脅しながら殴ってきます。子供と一緒に実家へ避難したい」
 子供の心理的虐待のおそれもあったため、警察では児童相談所と連携して、夫と子供を実家への避難を援助したり、妻へ指導・警告した。その後も定期的に近況を確認していたところ、夫婦は、親族等を間に入れて冷静に離婚に向けた話を進めており、妻の暴力が収まったものです。

 

・ 40代女性
 「数年前から夫の被害妄想的な言動が激しくなり、私に暴力を振るってくることが多くなった。」
 警察では、女性をホテルへ避難させたたほか、女性相談所や役場と連携して、妻の転居先が分からない様にするための住基ロックの援助を実施した。夫に対しては、指導・警告を行ったが、精神疾患が疑われたことから、夫の了承を得て、病院受診へ付き添い、治療へ繋げ、その後、夫は精神的に落ち着き、暴力を振るわなくなったものです。

 

・ 20代女性
 「内縁の夫は日頃から酒癖が悪く、酒を飲んだら必ず殺すなど脅されながら私に暴力を振るってきます。」
 警察では、妻の被害申告を受けて、加害者である夫を逮捕し、女性相談所へ妻を避難させた。妻は裁判所に保護命令の申請を行ったことから、裁判所へ警察での扱い状況を説明するなどの援助を行った。その後、保護命令が出されたため、警察から夫に保護命令の内容について、警告を行ったところ、夫は反省し、その後、暴力を振るわなくなったものです。

 

・ 50代女性
 「元交際相手と別れたが、何度も電話やメールで復縁を求められ困っている。元交際相手は、私の裸の画像も持っている。」
 警察では、女性の保護対策のため、自宅周辺のパトロールを行い、その後、元交際相手の男性を呼び出して指導を行い、同意の上で女性の画像を削除させた。男性は、女性に連絡しないと約束したものの、再度、復縁を要求したため、男性に対して、ストーカー規制法に基づき禁止命令を交付したところ、ストーカー行為が収まったものです。

 

・ 40代女性
 「夫と死別した後、夫の知人が自宅等に押しかけてきて交際を迫られている。何度も断っているが、言うことを理解しない」
 警察では、女性の自宅周辺のパトロールを行うなどし、また、交際を求める知人男性に指導を行ったが、再度、男性が女性宅に押しかけたことから、ストーカー規制法違反で逮捕した。その後、男性は医療保護入院となったが、しばらくして退院することなったため、ストーカー規制法に基づき禁止命令を交付したところ、ストーカー行為が収まったものです。

 

・ 40代女性
 「元交際相手の男性からしつこく復縁を求められ、職場に押しかけてきて迷惑。LINEで殺すと脅迫もされている。」
 警察では、女性の職場周辺のパトロールを行うなどし、また、元交際相手にストーカー規制法に基づく禁止命令を交付するも、禁止命令に背いて職場に押しかけてきたため、ストーカー規制法違反で逮捕した。男性は犯行時は必ず酔っていたため、アルコール依存治療を受けるように説得し、病院への付き添いを行ったほか、男性の家族等に適正飲酒を心掛けさせる様に協力依頼を行ったところ、その後、ストーカー行為が収まったものです。

 

・ 30代男性
 「元同僚であった女性から何度も交際を求められる。職場にも何度も押しかけて来て怖い。」
 相談者の男性は既婚者であるが、女性は構わずに交際を求め続け、ストーカー行為に発展していたことから、男性の職場周辺等のパトロールを行うなどし、また、女性に口頭指導をしたが、聞き入れず男性の職場に押しかけてきたことから、ストーカー規制法違反で逮捕した。その後、ストーカー規制法に基づき禁止命令を交付し、女性の母親にも指導依頼をしたところ、ストーカー行為が収まったものです。