令和5年度沖縄県警察官採用案内パンフレット

警察官を目指す女性の皆さんへ 沖縄県警察には、約 300 人(全職員の約 10.3 パーセント)の女性警察官が、 交番勤務、警察学校教官、刑事、鑑識、白バイ隊員、被害者支援など幅広い 分野で活躍しており、女性警察官のニーズはより一層高まっています。 沖縄県警察では女性警察官の採用拡大を図るとともに、女性職員が働きやす い環境作りの推進に努めています。 +女性警察官も、危険な現場へ行くという 点で心配ですが、大丈夫なのでしょうか? 警察官は、1 人で危険な現場に臨場することはほとんどありませ ん。特に夜間はペア若しくは 3 人で現場へ行くことになります。 +休日の過ごし方 友人とドライブやランチ、買い物に出かけたりしてプライベートも 充実しています。仕事柄、身体的・精神的にもハードなこともあ るので、オンオフを切り替えてリフレッシュできるように心掛けて います。 +仕事をしながら 出産や育児は両立可能ですか? 可能です。令和 5 年 4 月1 日現在、育児休業を取得している女性 警察官は 41 名おり、多くの女性警察官が同制度などを上手に活用 しながら育児と仕事を両立しています。 +家族の介護などのための制度は あるのでしょうか。 1 年に 5 日以内の短期介護休暇のほか一定の期間(3 回を超えず、 かつ、通算して6ヶ月を超えない範囲内)介護休暇が取得できます。 このほか介護時間や介護のための早出遅出勤務制度があります。 現役の女性警察官にインタビュー +女性警察官と男性警察官で 仕事の内容に違いはありますか? 女性警察官も、男性警察官と同様の仕事をします。刑事や白バ イ隊員、女性ならではの特性を活かした性犯罪の被害者支援な ど、様々な分野において活躍の場が広がっています。

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