ストーカー・配偶者からの暴力事案をはじめとする恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案への対応について

2013年8月15日

ストーカーや配偶者からの暴力(いわゆる「DV」)など、恋愛感情のもつれに起因するトラブルは、行為が次第にエスカレートして、被害者に対する暴行、傷害、さらには殺人などの凶悪犯罪にまで急展開する危険性をはらんでいます。

警察では、被害者の意思も踏まえつつ、ストーカー行為等の規制等に関する法律(ストーカー規制法)や配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)、その他刑罰法令の適用による行為者の検挙や警告等の行政手続の実施など、被害の拡大の予防、未然防止対策を推進しています。

恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案の特徴

○事態が急展開して、殺人などの重大事件に発展するおそれが大きい ○行為者は被害者に対する支配意識が非常に強く、被害者の親族等にまで危害を加えるに至ることも

 

ストーカーや配偶者からの暴力(DV)を始めとする恋愛感情のもつれに起因するトラブルは、早期の対応が肝心です。出来る限り速やかに最寄りの警察署や警察本部へご相談ください

 

※ 警察にご相談いただいた際に、担当者が相談者の方へ下記の資料

を示しながら説明し、相談者の方の「意思決定支援」を行う制度を平成25年2月から導入しております。

 

沖縄県警察の総合案内

恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案(DV・ストーカー事案等)にみらる刑法犯

暴行

<例>

●夫と離婚をめぐって口論となり、肩を突き飛ばされた

●ストーカー行為者が立ちふさがったので逃げようとしたところ、腕を強く引っ張られた

傷害

<例>

●夫が些細なことで激高し、金属棒で殴られて骨折した

●元交際相手が押しかけて来て、殴られて打撲傷を負った

脅迫

<例>

●別居中の夫からのメールや電話を無視していたところ、「殺す」という内容のメールが送信されてきた

●元交際相手が自宅や勤務先に押しかけてしつこく復縁を迫り、「よりを戻してくれないなら、交際中に撮った裸の写真をインターネットに流す」と言われた

器物損壊

<例>

●元夫からのしつこいメールや電話を無視していたところ、車のタイヤをパンクさせられた

●ストーカー行為者に、玄関ドアの鍵穴に接着剤を流し込まれ使用不能となった

住居侵入

<例>

●元交際相手が、被害者宅の無締まりの勝手口から家の中に入っていた

●ストーカー行為者が、被害者宅のベランダに入り込んで潜んでいた

窃盗

<例>

●元交際相手に、被害者宅のベランダに干してあった被害者の下着を盗まれた

●ストーカー行為者に、被害者宅の郵便ポストから被害者宛の郵便物を盗まれた

 

※上記内容については、警察庁HPより転載